「和歌」の記事一覧

百人一首の「夏の歌」 4首  - 夏の夜は…、ほととぎす… -

青葉の樹木と五重塔

百人一首に収められた歌の中で、四季のうち夏について詠まれたものは最も少なく 4首を数えるのみです。 しかし、いずれも印象的なものばかりです。特に持統天皇の「春過ぎて…」の歌は誰でもが知っているほど有名で、百人一首といえば・・・

百人一首の「春の歌」 9首  - 花、野、夜… -

満開の桜と五重塔

百人一首に収められた歌の中で、春について詠まれたものはそれほど多くありません。 しかし、小野小町や紀貫之といった著名な歌人の歌も含まれていて、それらはいずれもが百首の中でも輝きを放っているように感じられます。 今回は、百・・・

百人一首の「冬の歌」 6首  - 田子の浦に…、山里は… -

五重塔の雪景色

百人一首に収められた歌の中で冬の歌とされるものは少なく、一般的に 6首とされています。 しかし、「雪」や「白」という字句が含まれるものが多く、いずれも冬の印象的な風景が詠まれています。特に山部赤人の「田子の浦に…」の歌は・・・

ちはやぶるの意味は? ちはやふるとは違う? 

真っ赤な黄葉

和歌における「ちはやぶる」という言葉は、聞き慣れない現代の私たちにとって何かしら不思議な響きを持っています。 しかし、万葉の時代や平安時代などには、和歌を詠む際には普通に使われていたものです。 このページでは、「ちはやぶ・・・

秋の和歌 20選 【現代語訳】付き

薄紫色の菊の花

秋という季節は、古くから日本人の心をとらえてきました。春が心なしか嬉しい気持ちにさせてくれるのと対照的に、秋には何ともいえぬ物悲しさを感じてしまいます。 そして、人々は秋によって動かされた心を歌に込めて表現してきました。・・・

夏の和歌 20選 【現代語訳】付き

月と夜空

穏やかだった春が終わり、憂鬱な梅雨が明けると、暑さとともにやって来る夏。暑さが厳しくなって疲れも感じるようになりますが、秋風が吹く頃になると、去ってゆく夏に何故か寂しさを感じてしまいます。 今回は、夏の和歌と呼ぶにふさわ・・・

春の和歌 20選 【現代語訳】付き

桃色の桜の花

春を代表する風物といえば、やはり桜になるでしょうか。艶やかに美しく咲きながらも、あっという間に散ってしまうはかなさもあり、古くから日本人の心をとらえてきました。 また、桜よりも古くから愛されてきた花として梅があります。そ・・・

源氏物語の和歌 20選 【現代語訳】付き

京都御所紫宸殿の玉座

和歌を詠むということは、かつては『たしなみ』とされていました。また、和歌は男女が自分の思いを相手に伝えるための手立てでもありました。 そして、日本文学を代表する『源氏物語』には約 800首の和歌が含まれています。これらか・・・

雪の和歌 12選 【現代語訳】付き

木の枝に積もる雪と山門

雪というものには私たちの心を動かすような魅力があり、単なる自然現象とは思えません。 そして、やはり古い時代から人々の心をとらえてきたようで、多くの和歌、短歌、俳句などに詠み込まれてきました。 そこで今回は、雪の和歌と呼ぶ・・・

雨の和歌 20選 【現代語訳】付き

草の葉に付いた雨滴

雨が降ると、どうしても気持ちは沈みがちになります。しかし、これは私たち現代人に限ったことではなく、昔の人々も同じように感じていたようです。 それは、雨が詠み込まれた和歌を詠んでみるとよくわかります。そして、雨が「涙」と結・・・

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