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白露とは? 意味はどういうことですか? 【2016年版】

ツユクサの花

「白露」という言葉を暦やカレンダーで見かけるようになると、何か嬉しいような気持になってきます。それまでは「夏」や「暑」といった文字が入る言葉が続いていたからでしょうか。
暑い時期が苦手な私にとっては、夏にそれらの文字を見るのもつらいのです。

白露という言葉には優雅な響きがありますし、涼しげな雰囲気も持ち合わせているように感じます。

今回は、白露の意味や関連することなどについて、みていくことにしましょう。

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白露とは?

白露とは、一年を24等分したものに季節の名前を付けた二十四節気* の一つで、「白露」の読み方は『はくろ』です。

* 二十四節気については、こちらをご覧ください。

⇒ 二十四節気とは

白く光ってみえる露(つゆ)のことも「白露」と書き、『はくろ』あるいは『しらつゆ』と読みます。しかし、二十四節気の「白露」を「しらつゆ」と読むことはありません。

 

白露は二十四節気の一つです

この二十四節気を、さらに3つに分けたものが七十二候(しちじゅうにこう)と呼ばれるものです。

 

【白露の七十二候】

初候:草露白(くさのつゆしろし)

次候:鶺鴒鳴(せきれいなく )

末候:玄鳥去( つばめさる)

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白露の意味

二十四節気の白露とは、「大気が冷えて露を結ぶころ」のことをいいます。

なお。『こよみ便覧*』には「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」と記載されています。

『こよみ便覧』とは、太玄斎(たいげんさい)こと、常陸宍戸藩の第5代藩主・松平頼救(まつだいら よりすけ)の著した暦についての解説書で、天明七年(1787年)に出版されたものです。

 

草に付いた白く光る露

 

 

2016年の白露はいつ?

2016年の白露は、9月7日(水)です。なお白露の日付は、毎年9月7日~8日頃となります。

白露を前後の二十四節気と並べてみると、次のようになります。(2016年度)

処暑(しょしょ) 8/23 ⇒ 白露(はくろ) 9/7 ⇒ 秋分(しゅうぶん) 9/22

二十四節気は、期間を表すものとして使われることもあります。その場合は、次の節気の前日までの期間を表わします。

つまり、9/7~9/22 の期間を「白露」ということもあります。

 

葉の先に付いた露

 

 

白露の俳句

「白露(しらつゆ)」は俳句に入れたくなるような言葉で、実際に使うと品が出てきます。そんな句のいくつかを挙げておきましょう。

 

白露も こぼさぬ萩の うねりかな
松尾芭蕉

白露や 茨の刺に ひとつづつ
与謝蕪村

白露に 濡るゝ不動の 火焔かな
正岡子規

白露に 眼の玉光る 仏かな
正岡子規

白露の 上に濁るや 天の河
正岡子規

白露の うつくし過ぎて 散にけり
正岡子規

白露や 芋の畠の 天の川
正岡子規

白露や ともし火深く 家低し
正岡子規

白露や よごれて古き 角やぐら
正岡子規

白露を 見事にこぼす 旭哉
正岡子規

 

 

まとめ

  • 白露は二十四節気の一つで、「大気が冷えて露を結ぶころ」のことをいいます。

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