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啓蟄の意味って何なの? 今年は何月何日?

桃の花

啓蟄という言葉は、知らないとなかなか読みにくいかと思います。

私も最初は読めませんでしたが、読み方と意味を教えてもらってからは、不思議と忘れていません。漢字に「虫」が入っているから、記憶に残ったのかもしれません。

むしろ、簡単な漢字でも読み方がいくつもあるほうが、時間が経つと混同してくるような気がします。

今回は、啓蟄の意味を確認するとともに、関連することがらをみていくことにしましょう。

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啓蟄とは?

啓蟄とは、一年を24等分して季節の名前を付けた二十四節気* の一つで、2017年3月5日(日)です。[2016年は 3月5日(土)でした。]

* 二十四節気については、こちらをご覧ください。

⇒ 二十四節気とは

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啓蟄の近くの二十四節気は、次のようになります。

立春 - 雨水 - 啓蟄 - 春分

立春からは、暦の上では春になります。また、啓蟄の次の節気は春分です。「暑さ寒さも彼岸まで」といわれる春分の手前ですから、もう一息で春になる時候といったところですね。

桃の花

 

啓蟄の意味は? 驚蟄とは違う?

「啓」の字は、「ひらく、開放する」という意味を持っています。また、「蟄」の字は「虫が土の中で冬ごもりをする」という意味を持っています。

ですから、二つの字が合わさった啓蟄は、「土中で冬眠していた虫たちが、穴をひらいて地上に出てくるころ」といった意味になります。

枯れ枝に覆われた地面

 

啓蟄には、もうひとつの表記があります。

それは「驚蟄」という字を使い、「けいちつ、きょうちつ」と読むものです。驚蟄の意味は、啓蟄とまったく同じです。

二種類あるのは、二十四節気の輸入元である中国の事情に由来します。下の表を見てください。

 

表記 時代  年号
啓蟄 漢(景帝代)まで使用
驚蟄 漢(景帝代) 前156~141年
啓蟄 618年~
驚蟄 730年頃~

このように、当初は啓蟄だったものが、2度も驚蟄に改められています。現代の中国では、驚蟄が使われ続けています。

日本には、表記が驚蟄の暦と啓蟄の暦の2種類が中国から伝わり、併用されてきました。江戸時代の貞享年間の改暦からは啓蟄が使われるようになりました。

二十四節気のうちで、中国と日本の表記が違うのは、この「驚蟄(中国)―啓蟄(日本)」の一つだけです。

梅の花

 

まとめ

  • 啓蟄は、一年を24等分して季節の名を付けた二十四節気のうちの一つで、「冬ごもりしていた虫たちが地上へ出てくるころ」といった意味になります。
  • 啓蟄は、驚蟄(けいちつ、きょうちつ)とも表記されます。
  • 中国では、唐代以降「驚蟄」が使われ続けています。

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