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繰り返し言葉とその例 50の【一覧】

きらきらと輝く桜の花

普段使っている言葉のなかで、「きらきら」「色々」などのように同じ語が重なっているものは数多くあります。これらは特に意識せずに使っていますが、物事を表現する場合には欠かせないものです。また、その数が多いので、きめ細かな表現が可能となっているのです。

今回は、このような『繰り返し言葉』について、みていくことにしましょう。

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繰り返し言葉=畳語

「きらきら」「いろいろ」といったように、同じ単語などを繰り返してつくったものを畳語(じょうご)といいます。畳語という言葉は、「畳む(たたむ)=ものを折り返して重ねること」から来ています。

また、畳語は「複合語」「合成語」といわれることもあります。そして、畳語を構成することを重畳(じょうじょう)、重複(ちょうふく)といいます。

日本語には畳語が数多くありますし、「畳語が多いのは日本語の特徴」ということができます。そして、畳語が表わしているのは次の 3点です。

  1. 物などが複数であること
  2. 動作などの反復継続
  3. 意味の強調

楚々とした桜の花

 

 

元の語の品詞

繰り返し言葉(畳語)の元となる語は、次のような品詞です。例と共にみていきましょう。

品詞 繰り返し言葉
名詞 人々、山々、国々…
動詞 泣く泣く、休み休み…
形容詞 青々、寒々…
形容動詞 けちけち、奇々怪々…
副詞 またまた、わざわざ…
数詞 一々、三々五々…
感嘆詞 いやいや、あらあら…

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擬声語と擬態語の繰り返し言葉

さらに、擬声語(ぎせいご)や擬態語(ぎたいご)にも多くの繰り返し言葉(畳語)があります。それぞれの例をみていきましょう。

 

【擬声語】-音を言葉で表現したもの

  • ガタガタ
  • ゴロゴロ
  • ざわざわ
  • しとしと
  • ドキドキ
  • トントン
  • パチパチ
  • バリバリ
  • ぽつぽつ
  • ポンポン

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【擬態語】-物事の状態などを音に例えて表現したもの

  • ギラギラ
  • ぐずぐず
  • さらさら
  • じろじろ
  • そよそよ
  • とぼとぼ
  • ふわふわ
  • ふらふら
  • むらむら
  • メラメラ

擬声語は擬音語(ぎおんご)といわれることもあります。また、擬音語と擬態語の総称を擬声語とする分類もあります。

なお、オノマトペ(フランス語)という言葉は、擬声語を意味していると一般的に解されています。

 

燦々と輝く夜桜

 

 

繰り返し言葉の例 50

 

繰り返し語 漢字 意味
あかあか 明々  とても明るいさま
ありあり 在々 はっきり
いらいら 苛々  気持ちが苛立つさま
うすうす 薄々  かすかに
えんえん 延々  ずっと続くさま
おずおず 怖々  恐る恐る
かか 呵々 声を立てて笑うさま
かずかず 数々  たくさん
きらきら 煌々  きらめくさま
くさぐさ 種々  いろいろ
けんけん 喧々 やかましいさま
こんこん 滾々  水が湧き出てくるさま
さばさば 爽々 気持ちが爽やかなさま
さんさん 燦々  きらめいているさま
しんしん 深々  夜が更けていくさま
ずたずた 寸々  細切れになるさま
せいぜい 精々  できるだけ
ぞくぞく 続々 絶え間なく続くさま
たびたび 度々 しばしば
たまたま 偶々  ちょうどその時
ちち 遅々  遅いさま
つやつや 艶々  色艶が美しいさま
てんてん 転々 移りゆくさま
とくとく 得々 得意なさま
なおなお 尚々 ますます
なみなみ 波々 あふれそうなさま
にちにち 日々 毎日
ぬくぬく 温々 暖かいさま
ねばねば 粘々  よく粘っているさま
のちのち 後々 以後
ばらばら 散々 散らばっているさま
はんはん 半々 半分ずつ
ひらひら 片々 紙などが翻るさま
ふしぶし 節々 ところどころ
へいへい 平々 平凡なさま
ほのぼの 仄々 とてもほのかなさま
まちまち 区々 さまざま、別々
みなみな 皆々 すべての人々
むしむし 蒸々  蒸し暑いさま
めんめん 綿々 長く続くさま
もろもろ 諸々 すべてのもの
やすやす 易々 とてもたやすいさま
ゆめゆめ 努々 けっして、必ず
ようよう 揚々 得意になっているさま
らんらん 爛々 光輝いているさま
りんりん 凛々 勇ましいさま
るいるい 累々 重なり合ったさま
れんれん 恋々 強く恋い慕うさま
ろうろう 朗々 ほがらかなさま
わなわな 戦々 ふるえるさま

繰り返される元の語が漢字で一文字の場合は、二文字目は「々」で略されることが多くみられます。

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