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立春はいつ? 【2017年版】

梅の花と鶯

2017年の立春(りっしゅん)は 2月4日(土)で、節分(せつぶん)の翌日です。
この頃は寒さもきびしくて、「春」という感じがすることは、まずないでしょう。
いつまで寒さが続くのか、いつから暖かくなるのか、そういう思いで生活する時期です。

しかし、立春の由来がわかると、春という文字が使われているのも納得いくのではないでしょうか。
今回は、立春についてみていくことにしましょう。

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立春とは

立春は、一年を24等分した二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ目で、一つ前の節気が「大寒(だいかん)」です。
大寒の頃には、寒中水泳や寒稽古(かんげいこ)のニュースを目にします。

そして、立春になるわけですが、まだまだ寒くて春には程遠い印象です。
この「春」の文字が「くせもの」といえるでしょう。

私たちが「春」ときくと、4月あたりの桜の季節を思い浮かべるかのではないでしょうか。
たしかに、日本の気象庁では 3月~5月を春と定めています。
しかし、本来の春とは『寒さが増さなくなった時期』と定められたものなのです。

ですから、大寒が寒さのピークで、立春からは気温も上昇傾向になるということです。
この立春以降に、その年はじめての南方向からの風が吹くと「春一番(はるいちばん)」と呼びます。
ニュースで「今日、春一番が吹きました」と報道されると、「まだこんなに寒いのに春?」と思っでしまいます。

ですから、「立春からは寒さがゆるんでくる」ととらえればよいのではないでしょうか。

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また、立春は重要な節気(せっき)である四立(しりゅう:四季のはじまりである立春、立夏、立秋、立冬をいう)のひとつです。

さらに、特別な暦日(れきじつ)である「八十八夜(はちじゅうはちや)」や「二百十日(にひゃくとおか」などの起算日です。
つまり、これらは立春からかぞえて何日目かをあらわしています。

これまでみてきたように、立春は二十四節気の一つ目であり、四立のはじまりです。
つまり、暦のうえでとても重要な節目といえるわけです。

⇒ 二十四節気とは

桜の花と青空

 

朔旦立春と立春大吉

では、立春に関係したことがらをみていきましょう。

朔旦立春(さくたんりっしゅん)とは、立春が旧暦の 1月1日と同じ日になった場合の呼びかたです。
これは、とても縁起の良い日とされています。

立春と旧暦 1月1日は同日と思われがちですが、これは違います。
重なることもあるのですが、ごくまれなことです。

ちかいところでは 1992年が朔旦立春で、次は 2038年と予測されています。
(天体の運行の影響があるので「予測」となります)

また、「立春大吉(りっしゅんだいきち)」は、禅寺の習慣がもとになっています。
この文字を書いた紙を家の門などに貼ると厄除け(やくよけ)になるというものです。

このお札を手に入れて、一年間の無事を祈って貼るのは立春の大切な行事ですね。

菜の花畑

 

まとめ

  • 立春は二十四節気の一つ目であり、四立のうちの一つです。
  • 八十八夜、二百十日などは、立春を起算としています。
  • 立春が旧暦の 1月1日と重なった場合を「朔旦立春」とよびます。
  • 「立春大吉」は、厄除けの意味を持っています。
  • 立春の前の約18日間を「土用(どよう)」といいます。

⇒ 土用とは?

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