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立冬とは? 【2016年版】

冬の木立と青空

秋も 11月ともなると、朝晩は寒いと感じる日も増えてきます。

そんな中で、「立冬(りっとう)」という言葉を見聞きすることがあるのではないでしょうか。

そして、秋も終わっていよいよ冬になるのかという気持ちにさせられます。

今回は、立冬についてみていくことにしましょう。

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立冬とは? 2016年はいつ?

今年、2016年の立冬は 11月 7日(月)です。

そもそも立冬とは、一年を 24等分した二十四節気(にじゅうしせっき)のうちの一つで、暦の上で冬が始まる日とされています。

実際には 11月の初めで、行事としては七五三の頃です。ですから、まだ冬というには少し早い時期といえるでしょう。

ちなみに、二十四節気は古代中国の時代から使われていたものが日本に伝わってきたものです。

春分、秋分、夏至、冬至などは、なじみが深いものですよね。

⇒ 二十四節気の意味とは?

二十四節気は、期間を表すものとして使われることもあります。その場合は、次の節気の前日までの期間を表わします。

つまり、11/7 ~ 11 /21 の期間を「立冬」ということもあります。

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この期間(二十四節気)を、さらに3つに分けたものが七十二候(しちじゅうにこう)と呼ばれるものです。

立冬の七十二候

初候:山茶始開(つばきはじめてひらく)

⇒ 「山茶花(さざんか)の花が咲き始めるころ」という意味です。

次候:地始凍(ちはじめてこおる )

⇒ 「地面が凍り始めるころ」という意味です。

末候:金盞香( きんせんこうばし)

⇒ 「水仙の花が咲くころ」という意味です。

秋の紅葉と黄葉

 

また、二十四節気には四立(しりゅう)と呼ばれるものがあり、重要な節気とされています。立冬はそのうちの一つです。

四立
立春 りっしゅん
立夏 りっか
立秋 りっしゅう
立冬 りっとう

 

 

立冬の前後の二十四節気

立冬の一つ前の二十四節気が「霜降(そうこう)」です。霜降は、霜が降り始める頃といわれています。

そして、立冬のあとは「小雪(しょうせつ)」です。雪が降ったとしても、さほどではないことから小雪と名づけられたといわれています。

このあとは、「大雪(たいせつ)」、「冬至(とうじ)」へとつながります。

霜降 ⇒ 立冬 ⇒ 小雪 ⇒ 大雪 ⇒ 冬至 といったぐあいに、漢字の見た目もすこしずつ冬らしくなっていきますね。

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立冬の食べ物は?

それでは、立冬には何か特別なものを食べる習慣があるのでしょうか。

これは、特にありません

冬の季節で有名なものには、冬至のかぼちゃがあります。

私は以前に、立冬と冬至を混同していて、どちらにかぼちゃを食べるのか区別できない時期がありました。

どちらも「冬」の字がつく二十四節気ですが、立冬と冬至に直接の関連はありません。

特別なものをいただかなくても、だんだん温かいものが恋しくなるのが立冬の頃ではないでしょうか。

鍋料理

 

 

立冬の俳句

季節の変わり目ともいえる立冬は、多くの俳句に詠み込まれてきました。

また、「立冬」そのものではなく「冬立つ」「冬に入る」「冬来る」「今朝の冬」という表現で詠まれたものもあります。

そのような句のいくつかをみてみましょう。

立冬の 川を彩る 胡桃の黄
 (阿部みどり女)

立冬の 火焚けば映る 民家かな
 (長谷川かな女)

立冬の 紫だちて 熊野灘
 (富安風生)

立冬の 山の樹騒ぐ 音眼にす
 (臼田亞浪)

立冬や 手紙を書けば 手紙来る
 (山口青邨)

立冬や とも枯れしたる 藪からし
 (臼田亞浪)

立冬や 窓搏つて透く 鵯の羽根
 (石田波郷)

句を作る 心戻りぬ 冬立ちぬ
 (日野草城)

冬立ちぬ つかひおろしの 佳きしやぼん
 (日野草城)

冬に入る 椿の葉つや まぶしかも
 (室生犀星)

 

まとめ

  • 立冬は「二十四節気」の一つで、暦の上で冬が始まる日とされています。
  • 冬至については、こちらをご覧になってください。
    ⇒ 冬至にかぼちゃを食べる由来
  • 立冬の前の約18日間を「土用(どよう)」といいます。
    ⇒ 土用とは?

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