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年女とは? 意味や厄年との関係は? 【2017年版】

女性の着物と帯

年女、年男という言葉をたまに聞くことがあります。しかし、よくよく考えてみると正確な意味がわかりにくいような気がします。

それは、「厄年」という言葉とまぎらわしいことが原因ではないでしょうか。

今回は、年女の意味、厄年との関係、関連することについてみていくことにしましょう。

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年女とは?

まず、年女(としおんな)の意味を確認しましょう。

年女の意味

年女は、その年の十二支が生まれた年のものと同じになった女性のことをいいます。また、歳女と表記されることもあります。

例を挙げると、子年(ねずみ)生まれの場合は12年ごとに「子」の年には年女となります。ただし、生まれた年には年女とはしません。

これを表にすると、次のようになります。なお、誕生日を迎える前であれば、表の数より 1を引いた年齢になります。

年 女
(満年齢)
12
24
36
48
60(還暦)
72
84
96
108
120(大還暦)

このように、その人が何年生まれかによって決まりますし、数え年で考える必要もありません。

いってみれば、年女は「満年齢が 12の倍数の女性」ということになります。

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年女と年男

年男についても年女と年齢などに違いはないので、上述の説明の「年女」を「年男」と読み替えていただければよろしいです。

しかし、歴史的には年男の方が古く、年女は近年になってからのものといえます。

年男の役目を挙げると、次のようなものがあります。

  • 年の暮れの大掃除
  • お正月の飾りつけ
  • 若水(わかみず=元日の朝の初めての水)を汲む
  • 節分の豆まき

これらを、一般的には家長(かちょう)がとり行っていたのが年男という風習です。

やがて、家長だけでなく長子や年男に該当する若者が担当するようになりました。

そして、昭和の戦後になってから女性も選ばれるようになり、年女という言葉も普及していったのです。

女性の横顔と夕日

 

2017年の年女は?

2017年(平成29年)の十二支は(とり)で、年女は表の年に生まれた人です。もちろん、年男も同様です。

満年齢 西暦 和暦
12 2005 平成17年
24 1993 平成 5年
36 1981 昭和56年
48 1969 昭和44年
60 1957 昭和32年
72 1945 昭和20年
84 1933 昭和 8年
96 1921 大正10年
108 1909 明治42年
120 1897 明治30年

 

 

年女の縁起・運気は?

年女の縁起は良いのか悪いのか、また運気・運勢は吉なのか凶なのか?

特に、結婚や出産の予定がある女性にとっては気がかりなことです。

これに関しては、どちらの解釈もあります。しかし、先に述べた年男の風習の歴史をもとにすれば、年女の縁起はく、運気・運勢はであると私は考えます。

ただし、地域や宗派によっては「当たり年」などといって、悪くとらえることもあります。この場合には、自分が属するものに従うのが無難です。

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年女と厄年との関係は?

年女と同じように、年令によって決まるものに「厄年(やくどし)」があります。

しかし、この厄年は数え年によるもので、生まれた年の十二支による年女とは関係がありません。

厄年とは、厄災(やくさい=わざわい、災難など)が身の上に降りかかるとされる年齢のことをいい、平安時代からあった考え方です。

それでも、年女=厄年と混同されることは多いので、年女にマイナスのイメージを持つことにもつながってしまっています。

ここで、年女と厄年の年齢を並べてみましょう。

年 女
(満年齢)
厄 年
(数え年)
12
19
24
33(大厄)
36 37
48
60 (61)
72
84
96
108
120

表の厄年の年齢は本厄(ほんやく)のもので、前後の年をそれぞれ、前厄(まえやく)と後厄(あとやく)といいます。

なお、61歳を厄年としないことも多くみられます。

年男と厄年についても、表にしてみましょう。

年 男
(満年齢)
厄 年
(数え年)
12
24 25
36
42(大厄)
48
60 61
72
84
96
108
120

このように、年女(年男)と厄年と重なることがあり、どうしたらよいのか迷うケースが多いようです。

この場合は、厄年が気になるのであれば厄払いをしても差し支えありません。

厄年の根拠は不明確ですが、古くから信じられ続けているものなので、どうしても気になってしまうかもしれません。

それが厄払いによって多少でも解消できるのであれば、取り入れるのは良いことといえるはずです。

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