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雑節とは? 【2017年版】【一覧表】

天候のイラスト

 

節分や彼岸はよく耳にしますし、馴染みの深いものです。また、土用や八十八夜なども、暦をみると記載があるので広く知られているかと思います。

しかし、社日や半夏生となると、どうでしょうか。私は、長いこと知りませんでしたし、読むことすらできませんでした。

これらは、すべて雑節(ざっせつ)といわれるもので、日本の暦にとって欠かせないものだったのです。

今回は、この雑節についてみていくことにしましょう。

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雑節とは

一年を24等分して季節の名前を付けたものが二十四節気* (にじゅうしせっき)で、中国から日本に伝わってきました。

* 二十四節気については、こちらをご覧ください。

⇒ 二十四節気とは

 

しかし、二十四節気は中国の気候をもとにしてつくられているので、日本の気候とは合わない部分がありました。

これを補うために取り入れたのが「雑節(ざっせつ)」という季節の区分けです。

一般的に雑節といわれるものを表にまとめてみましょう。

 

【2017年の雑節】

雑節 日付
節分
(せつぶん)
2/3
彼岸
(ひがん)
(春)3/17 ~ 3/23
(秋)9/20 ~ 9/26
社日
(しゃにち)
(春)3/22
(秋)9/18
八十八夜
(はちじゅうはちや)
5/2
入梅
(にゅうばい)
6/11
半夏生
(はんげしょう)
7/2
土用
(どよう)
(冬)1/17 ~ 2/3
(春)4/17 ~ 5/4
(夏)7/19 ~ 8/6
(秋)10/20 ~ 11/6
二百十日
(にひゃくとおか)
9/1
二百二十日
(にひゃくはつか)
9/11

※彼岸、社日は年に2回、土用は年に4回あります。

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雑節のそれぞれについて、みていきましょう。

 

節分

現代では立春の前日のことをいいます。

しかし、そもそも節分は、立春・立夏・立秋・立冬の前日のことを意味していました。つまり、年に4回も節分があったわけです。

 

[関連ページ]

⇒ 節分の豆の数は?

節分の豆

 

 

彼岸

彼岸は春分の日、秋分の日を中日(ちゅうにち)として、それぞれ前後の3日間を合せた7日間をいいます。

 

[関連ページ]

⇒ お彼岸とは?

おはぎ

 

 

社日

社日とは、春分の日、秋分の日に一番近い戊(つちのえ)の日のことをいいます。

 

[関連ページ]

⇒ 社日とは?

稲穂

 

 

八十八夜

立春から数えて88日目の夜のことをいいます。

八と十と八を組み合わせるとの字になることから、縁起の良い吉日とされてきました。

 

[関連ページ]

⇒ 八十八夜とは?

茶畑

 

 

入梅

暦の上の梅雨入りのことをいい、「太陽の黄経が80°に達する日」と定義されています。

 

[関連ページ]

⇒ 入梅とは?

紫陽花

 

 

半夏生

かつては夏至から数えて11日目のことをいっていましたが、現在では「太陽の黄経が100°の点を太陽が通過する日」と定義されています。

半夏生の日に降る雨を半夏雨(はんげあめ)といいます。

 

[関連ページ]

⇒ 半夏生とは?

半夏生

 

 

 

 

 

 

土用

土用とは、立春、立夏、立秋、立冬の前の約 18日間のことで、四季それぞれに4回あります。

 

[関連ページ]

⇒ 土用とは?

鰻丼

 

 

二百十日

立春から数えて210日目をいいます。

台風が来る日とされてきました。

 

[関連ページ]

⇒ 二百十日とは?

大風に揺れる野原の草々

 

 

二百二十日

立春から数えて220日目をいいます。

二百十日と同じく、台風が来る日とされてきました。

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