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さもしいの意味って、なんとなくならわかるんだけど…

 

さもしいという言葉は、なんとなくイメージは持てるんですが、他の言葉に置き換えようとしたりすると自信がなくなってしまいます。

良い意味では使いませんし、普段の生活でもあまり出くわすことがないので、違う言葉を使って済ませているのでしょう。

しかし、あいまいなままにしておくのもスッキリしないので、今回調べておくことにしました。

 

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さもしいの意味

「さもしい」は形容詞で、人の内面、外面どちらにも使われます。意味は次のようなものがあります。

  • あさましい
  • (心がきたなくて)いやしい
  • 見苦しい
  • みにくい
  • みすぼらしい
  • せこい
  • 低劣な
  • 品性の劣る
  • こすい

いずれも、根底にあるのは「何かが欠けている、不足している」といった心持ちではないでしょうか。

 

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英語で表現すれば

  • mean
  • selfish
  • self-seeking
  • self-interested

といったものになります。「self」が含まれると『自分勝手な、わがままな』というニュアンスになりますが、それでも外れてはいないでしょう。

 

 

 

さもしいの語源

さもしいの語源については、2つの説があります。それぞれについて、みていきましょう。

 

1.様悪し(さまあし)が転じたとする説

「様」は様子・ありさま、姿のことで、それが悪いという原義になります。これが、次のように変化したと考える説です。

さまあし ⇒ さまわし ⇒ さまうし ⇒ さもし

 

2.沙門(さもん、しゃもん)しいが転じたとする説

「沙門」は、サンスクリットを語源とするサマナ、シュラマナを音写したもので、仏教などの修行僧を意味します。

この修行僧の様子がみすぼらしいことを表現する言葉「沙門しい」が変化したと考える説です。

 

 

この2つの説のどちらにも、確証となるものはありません。

しかし、私は 1.の説が有力と考えます。

2.の場合、修行僧に対しては敬意が払われているはずなので、悪い意味の形容に「沙門」を使うとは考えにくいからです。

 

 

さもしいの使い方・例文

実際にどのように使われるのか、例文をいくつか挙げてみましょう。

  • 彼はさもしい男だ
  • 私は、そんなさもしい根性は持っていない
  • たとえ死んでも、そんなさもしいことはできないよ
  • さもしい話だが、ご馳走を期待して行ったのだ
  • 世の中には身勝手な人が多いと言われているけれど、本当にさもしいことだなあ

 

 

まとめ

  • さもしいの語源については 2つの説があり、それぞれ「様悪し」、「沙門しい」が変化してさもしいになったとするものです。

 

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