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芒種(ぼうしゅ)とは? どういう意味ですか? 【2017年版】

夏椿の花

「芒種」という言葉は、知らなければ意味どころか、読むことすら難しいですね。
暦に記載されている言葉の中でも別格という気がします。
他の言葉のように、見当をつけることができません。

そこで今回は、芒種の意味などについて調べていくことにしましょう。

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芒種とは?

「芒種」の読み方は、『ぼうしゅ』です。
芒種とは、一年を24等分したもの各々に季節の名前を付けた二十四節気* の一つです。

* 二十四節気については、こちらをご覧ください。

⇒ 二十四節気とは

 

 

この二十四節気を、さらに3つに分けたものが七十二候(しちじゅうにこう)と呼ばれるものです。

[芒種の七十二候]

螳螂生(かまきりしょうず) … 「かまきりが生まれてくるころ」のことです。

腐草為蛍 (ふそうほたるとなる) … 「腐った草が蛍になるころ」のことです。

梅子黄(うめのみきなり) … 「梅の実が黄ばんで熟してくるころ」のことです。

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芒種の意味

芒種とは「芒(のぎ)を持つ植物の種をまくころ」のことをいいます。

この「芒」とは、イネ科の植物(コメ、ムギなど)の穂の先にある針、トゲのような突起物のことです。

ススキ(薄)もイネ科の植物で、「芒」と書くことがあります。

麦の芒

 

しかし現在では、実際に種まきは芒種よりも早い時期に行なわれています。

『こよみ便覧』には「芒(のぎ)ある穀類、稼種(かしゅ)する時なり」と記載されています。

『こよみ便覧』とは、太玄斎(たいげんさい)こと、常陸宍戸藩の第5代藩主・松平頼救(まつだいら よりすけ)の著した暦についての解説書で、天明七年(1787年)に出版されたものです。

 

 

2017年の芒種はいつ?

2017年の芒種は、6月5日(月)です。

なお芒種の日付は、ほとんどが6月5日、6月6日のいずれかとなります。

芒種を前後の二十四節気と並べてみると、次のようになります。

小満(しょうまん) 5/21 ⇒ 芒種(ぼうしゅ) 6/5 ⇒ 夏至(げし) 6/21

二十四節気は、期間を表すものとして使われることもあります。その場合は、次の節気の前日までの期間を表わします。

つまり、6/5 ~ 6/20 の期間を「芒種」ということもあります。

 

沖縄では、一つ前の節気の小満(しょうまん)と芒種を合わせた小満芒種(すーまんぼーすー)という言葉が「梅雨(つゆ)」の意味で使われます。

田園の風景

 

 

まとめ

  • 芒種は二十四節気の一つで、「芒(のぎ)を持つ植物の種をまくころ」のことをいいます。

芒種はや 人の肌さす 山の草
鷹羽狩行

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