寒声の俳句 -かんごえ-
寒さが厳しい寒中に音声を鍛えることを寒声(かんごえ)といいます。
この「寒声」は俳句において冬の季語でもあり、多くの俳句作品に詠み込まれてきました。
このページには、「寒声」が詠まれた俳句を多く集めました。寒さが厳しい冬の雰囲気に満ちた作品ばかりですので、どうかじっくりと鑑賞してみて下さい。
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目次
寒声の俳句
「寒声」が詠み込まれた俳句を集め、句の文字の五十音順に並べました。
寒声に 嗄らせし喉を 大事かな
【作者】高浜虚子(たかはま きょし)
寒声の 天知る地知る 御身よな
【作者】尾崎紅葉(おざき こうよう)
寒声は 女なりけり 戻り橋
【作者】内藤鳴雪(ないとう めいせつ)
寒声や あはれ親ある 白拍子
【作者】高井几董(たかい きとう)
寒声や 親かたどのゝ まくらもと
【作者】炭 太祇(たん たいぎ)
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寒聲や かへりてあとは 風の音
【作者】正岡子規(まさおか しき)
寒声や 京に住居の 能太夫
【作者】黒柳召波(くろやなぎ しょうは)
寒声や 口紅黒く 頬蒼く
【作者】野村喜舟(のむら きしゅう)
寒声や 月に修羅場の 講釈師
【作者】尾崎紅葉
きぬぎぬに 寒聲きけは 哀れ也
【作者】正岡子規
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