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三寒四温の俳句 20選 -さんかんしおん-

ナナカマド

冬の時期に寒い日が 3日ほど続いて、そのあと 4日ほど暖かな日が続き、また寒くなるというように寒暖が繰り返されることを「三寒四温(さんかんしおん)」といいます。

そして、「三寒四温」は俳句において冬の季語でもあり、多くの作品に詠み込まれてきました。

このページには、「三寒四温」「三寒の四温」が詠まれた俳句を多く集めました。冬らしい雰囲気に満ちた作品ばかりですので、どうかじっくりと鑑賞してみて下さい。

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三寒四温の俳句 30選

冬の季語である「三寒四温」が詠み込まれた俳句を集め、句の文字の五十音順に並べました。

どうぞ、ごゆっくりとご鑑賞ください。

 

 

贋作師 三寒四温の 壺作る

【作者】西村我尼吾

【補足】贋作師(がんさくし)とは、特定の作品のにせものを作る人物のことをいいます。

 

三寒の四温 兆しぬ 筆買ひに

【作者】及川貞

【補足】「兆し」の読み方は「きざし」です。

 

三寒の四温 紺屋の藍がたつ

【作者】青山久女

【補足】紺屋(こんや)とは、いわゆる染物屋(そめものや)のことをいいます。

 

三寒の四温の 看護日記かな

【作者】阿部正調

 

三寒の四温の空に ゐる雀

【作者】今井杏太郎

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三寒の四温を濁る 頭かな

【作者】山田みづえ

 

三寒の四温を待てる 机かな

【作者】石川桂郎

 

七曜をつなぐ 三寒四温もて

【作者】鈴木栄子

【補足】七曜(しちよう)とは、太陽・月・火星・水星・木星・金星・土星の 7つの天体のことです。

 

雪原の 三寒四温 浅間噴く

【作者】相馬遷子

 

胎中の胎児 三寒四温越ゆ

【作者】清水基吉

【補足】胎中(たいちゅう)とは、胎内(たいない)と同義です。

兼六園

 

吊玉葱 芽吹く 三寒四温かな

【作者】山田みづえ

 

手をかへすごとく 三寒四温かな

【作者】八牧美喜子

 

童子にも 受験苦 三寒四温かな

【作者】草間時彦

【補足】童子(どうじ)とは、 子ども、幼い子、召使いの少年などを意味します。

 

母の機嫌の 三寒四温 おもしろき

【作者】山田みづえ

【補足】「機嫌」の読み方は「きげん」です。

 

返事出しそびれ 三寒四温かな

【作者】長田等

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返信の来ずに 三寒四温過ぐ

【作者】上田五千石

 

糠みそへ 塩たす 三寒四温かな

【作者】鈴木真砂女

【補足】「糠みそ」の読み方は「ぬかみそ」です。

 

前厄の 虫歯 三寒四温かな

【作者】橋本白木

【補足】前厄(まえやく)とは、厄年(やくどし)の前の年のことを意味します。

 

まぎれなく 三寒四温 始まれる

【作者】五十嵐哲也

 

湖の 三寒四温 くりかへし

【作者】山本綾

 

 


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