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冬至は何日? 意味は? 【2016年版】

冬至梅

「冬至」の頃になると、年末も近いために何かとあわただしくなり、疲れを感じることも多くなります。
そんな中での柚子(ゆず)が入った冬至風呂は、日常の忙しさを忘れさせてくれるような、ありがたい風物詩といえるでしょう。
「もう少しでお正月、あと少し頑張ろう」という気持ちにしてくれます。

今回は、冬至(とうじ)の意味や風習などについて、みていくことにしましょう。

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冬至とは? 読み方は?

冬至とは、一年を24等分したものに季節の名前を付けた二十四節気* の一つで、「冬至」の読み方は『とうじ』と音読みします。

* 二十四節気については、こちらをご覧ください。

⇒ 二十四節気とは

 

冬至は二十四節気の一つです。

また、天文学でも冬至が定義されています。
二十四節気と天文学のそれぞれについて、冬至の意味をみていきましょう。

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二十四節気の冬至の意味

二十四節気の冬至とは、「一年のうちで、もっとも昼が短くなる日(=もっとも夜が長くなる日)」のことをいいます。

なお、『こよみ便覧*』には「日、南(みなみ)の限りを行きて、日の短きの至りなればなり也」と記載されています。

『こよみ便覧』とは、太玄斎(たいげんさい)こと、常陸宍戸藩の第5代藩主・松平頼救(まつだいら よりすけ)の著した暦についての解説書で、天明七年(1787年)に出版されたものです。

そして、冬至の日が一年のうちで日の出の時刻が最も遅い日ではなく、日の入りの時刻が最も早い日でもありません

実際には、冬至の約半月後に日の出が最も遅い日があり、冬至の約半月前に日の入りが最も早い日があります。

 

冬の陽射し

 

天文学上の冬至の意味

天文学でいう冬至とは、「太陽黄経が270°となる瞬間」のことをいいます。
そして、冬至の瞬間が起こる日を冬至日(とうじび)と呼んでいます。

【太陽黄経(たいようこうけい)とは?】

太陽が地球の周りを一年かけて一回りすると考えたときの、太陽の通り道を黄道(こうどう)といいます。

この黄道を360°に等分したものが「太陽黄経」です。そして、0°、90°、180°、270°の場合が次のように定められています。

  •   0° … 春分点(しゅんぶんてん)
  •  90° … 夏至点(げしてん)
  • 180° … 秋分点(しゅうぶんてん)
  • 270° … 冬至点(とうじてん)

 

今年、2016年の冬至は何日?

2016年の冬至は、12月21日(水)です。なお冬至の日付は、毎年12月22日頃となります。

冬至を前後の二十四節気と並べてみると、次のようになります。(2016~2017年度)

大雪(たいせつ) 12/7 ⇒ 冬至(とうじ) 12/21 ⇒ 小寒(1/5)

なお、二十四節気は期間を表すものとして使われることもあります。その場合は、次の節気の前日までの期間を表わします。
つまり、12/21 ~ 1/4の期間を「冬至」ということもあります。

 

冬至の七十二候

初候:乃東生(なつかくれくさしょうず)
⇒ 「うつぼぐさの芽が出てくるころ」という意味です。

次候:麋角解(おおしかのつのおつる)
⇒ 「大鹿のツノが落ちる(生え変わる)ころ」という意味です。

末候:雪下出麦( せつかむぎいづる)
⇒ 「雪の下で麦が芽を出すころ」という意味です。

雪景色

 

冬至の風習

日本には、冬至ならではの習俗が残っています。それらについて確認していきましょう。

 

冬至の食べ物

冬至に食べる物として挙げられるものとしては、冬至のかぼちゃが一番手でしょう。
「冬至のかぼちゃを食べると風邪を引かない」ということはよく言われますし、栄養価も高いので、冬至に限らず食べたいものですね。

また、小豆を入れた冬至がゆも、かぼちゃと並んで冬至の食卓に多く上がるものです。

これらについては別項目でまとめましたので、よろしければご覧になってください。
⇒ 冬至のかぼちゃ

 

柚子湯

柚子湯(ゆずゆ)は、冬至風呂ともいいます。
1838年に刊行された『東都歳時記(とうとさいじき=江戸の年中行事の解説本)』にも柚子湯に関する記載があり、江戸時代の銭湯から流行が始まったと考えられます。

柚子の木

 

まとめ

  • 2016年冬至は、12月21日(水)です。
  • 冬至は二十四節気の一つで、「一年のうちで、もっとも昼が短くなる日(=もっとも夜が長くなる日)」のことをいいます。

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