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冬三日月の俳句 15選 -ふゆみかづき-

冬の夜空の三日月

冬の空にかかる三日月のことを、冬三日月ということがあります。

この「冬三日月」は俳句において冬の季語でもあり、多くの作品に詠み込まれてきました。

このページには、「冬三日月」が詠まれた俳句を集めました。冬の寒々とした雰囲気に満ちた作品ばかりですので、どうかじっくりと鑑賞してみて下さい。

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冬三日月の俳句 15選

冬の季語である「冬三日月」が詠み込まれた俳句を集め、句の文字の五十音順に並べました。

どうぞ、ごゆっくりとご鑑賞ください。

 

 

疑ふ目 冬三日月を 見るときも

【作者】加倉井秋を

 

海が墓 冬三日月の 指すあたり

【作者】北見さとる

 

駅からは 冬三日月の 明りかな

【作者】高橋和子

 

煙突と 冬三日月と 相寄りし

【作者】岸風三楼

 

気が触れる 冬三日月を 引き寄せて

【作者】佐藤鬼房

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水煙の飛天 冬三日月に失せ

【作者】阿波野青畝

【補足】水煙(すいえん)とは、塔の九輪 (くりん)の上にある火炎状の装飾金具のことです。

 

太刀魚の刃に 冬三日月の微光憑く

【作者】富安風生

【補足】太刀魚(たちうお)はタチウオ科に属する魚類で、外観が銀色で太刀に似ていることことから名付けられました。「憑く」の読み方は「く」です。

 

弾痕と 聖堂と 冬三日月と

【作者】野見山朱鳥

 

天竺へ 冬三日月を とりにゆく

【作者】高桑弘夫

【補足】天竺(てんじく)とは、インドの旧名です。

 

熱なければ 冬三日月を 妻と見る

【作者】大野林火

夜空の三日月

 

反射炉へ 冬三日月の かかりけり

【作者】阪本孝子

【補足】反射炉(はんしゃろ)は、金属融解炉の一種です。

 

人死んで 冬三日月の 反り加減

【作者】松本弘子

【補足】「反り加減」の読み方は「かげん」です。

 

山の端に 冬三日月の 金沈む

【作者】阿部みどり女

【補足】「山の端」の読み方は「やま」です。

 

闇市の 冬三日月に あひにけり

【作者】加藤秋邨

【補足】闇市(やみいち)とは、非合法に設けられた市場のことをいいます。

 

病める眼に 冬三日月は 嗚呼見えぬ

【作者】安住敦

【補足】「病める」の読み方は「める」です。「嗚呼(ああ)」は、ものごとに感じて、驚き、喜び、悲しみ、疑問などを表わす感嘆詞です。

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