9月の季語 30の【一覧】と例句
9月にはようやく夏も終わりを告げることになり、季節は少しずつ秋へと移り変わっていきます。 お彼岸、秋分といった日をはじめとして、目にする様々な風物から秋を感じてくるのが 9月といえるかもしれません。 このページでは、その・・・
「俳句・季語」の記事一覧(22 / 23Page)
9月にはようやく夏も終わりを告げることになり、季節は少しずつ秋へと移り変わっていきます。 お彼岸、秋分といった日をはじめとして、目にする様々な風物から秋を感じてくるのが 9月といえるかもしれません。 このページでは、その・・・
8月には暑さがまだまだ続いていて、お盆の頃には暑さによる疲れが強く感じられることもあります。 しかし下旬にもなれば、過ぎ去ってゆく夏を惜しむ気持ちと秋風を待ち望む気持ちが混じって、何とも言えない複雑な心境にもさせられます・・・
7月には梅雨も明けて、季節は本格的に夏へと向かっていきます。青い空や青い海など、爽快な心持ちにしてくれる風物に満ちているのが 7月ではないでしょうか。 このページには、そのような 7月の光景を見事に表現している「7月の俳・・・
6月と言われて思い浮かぶものはいろいろありますが、やはり「梅雨」が挙げられるのではないでしょうか。 それに関連して、雨に濡れた紫陽花の花といったイメージの強いのが 6月です。長く続く雨には少し憂鬱な気分にさせられるかもし・・・
5月になると気候が良い日も多くなるので、清々しさを感じることも増えます。若葉、新緑などの青々とした風景を目にすると、気持ちも新たなものに入れ替わったような気がします。 このページには、そのような清々しさに満ちた「5月の俳・・・
4月になると気候も良くなり、風景も冬から春へと様変わりしてゆきます。桜の花をはじめとして、心が浮き立つような光景を目にする機会は多くなってきます。 このページには、そのような春らしさに満ちた 4月に関する俳句作品、「4月・・・
3月の半ばを過ぎると寒さも少し和らいできて、わずかながらに暖かさが感じられることもあります。そして、ゆっくりながらも少しずつ春に向かっているのが実感できます。 このページには、そのような冬から春へと季節が移ってゆく 3月・・・
2月の初旬には立春(りっしゅん)があり、「暦の上では~」ということも耳にしますが、実際に春らしさを感じることは、少ないのではないでしょうか。 まだ冬の寒さも厳しい時期であり、そろそろ春の兆しを見つけたくなる頃ではあるので・・・
1月もお正月を過ぎてからは、一年の内でも最も寒い日々がやって来ます。暦でも小寒や大寒といった文字が目に付くようになります。 このページには、そのような冬の寒さが厳しい 1月に関するもの、「1月の俳句」といえるようなものを・・・
俳諧連歌(はいかいれんが)は、江戸時代にとても盛んであった文芸です。そして、明治時代に正岡子規によって、近代の俳句として確立されてゆきました。 この流れの中には、大きな活躍をみせた 3人の俳人の存在があります。その 3人・・・
年が明けて新年を迎えると、とても清々しい気持ちになります。そして目に映るものだけでなく、空気さえも昨日までのものとは入れ替わったかのように感じられます。 そのような新年に関した風物などは、数多くの俳句に詠み込まれてきまし・・・
「5 7 5」といえば、すぐに「俳句」という言葉が思い浮かぶ人は多いでしょう。また、「5 7 5」は俳句の代名詞ともいえます。 しかし、5 7 5 であれば必ず俳句となるのでしょうか。俳句以外にも、5 7 5 で表現され・・・
長きにわたって「古都」といわれてきたように、京都には歴史があり、とても風情に満ちた地です。そして、京都の情景については数多くの俳句が詠まれてきました。 このページには、京都の俳句といえるようなものを集めました。これらはい・・・
高浜虚子(たかはま きょし)は『客観写生』『花鳥諷詠(かちょうふうえい)』を唱えた俳人であり、生涯に詠んだ句は 10万句以上といわれています。 正岡子規の客観主義を継承し、伝統的な俳句をつらぬきました。大正から昭和期には・・・
俳句の素晴らしさには、いつも感心させられてしまいます。俳句は単に風景を写し取るだけでなく、そのときの心情までをも句に込めておくことができます。しかも、それがたったの 17文字で可能なのです。 そして、昔から現在に至るまで・・・
うっとうしい梅雨が明けて、やっと夏がやって来たときの開放感はとても爽快で楽しいものです。 いつまで雨が続くのかと思っているうちに、一夜が明けたら夏の朝だったという経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。そして、きびしい・・・
俳句の魅力を挙げるとキリがありませんが、そのうちの一つが「17文字」ではないでしょうか。 たしかに短歌の31文字にも魅力がありますが、俳句は半分ほどの文字数でも負けてはいません。そして、この 17文字が絶妙な空間を創り上・・・
私は人に「夏と冬では、どちらが好きですか?」と尋ねることがあります。答えは人によってそれぞれですが、身の回りでは「夏」と答える人がかなり多くいました。 しかし私自身は、冬の生まれのせいかどうか、たとえ厳しい寒さであっても・・・
伝統的な俳句に含まれている季語は、句の季節感を形成する重要なものです。しかし、季語に定められた季節と実際の季節との間で違和感を覚えることがあります。 このページには、春の季語の中でも春らしいもの、春の季語であっても春らし・・・
伝統的な俳句には、季語が含まれています。そして、季語は季節感を表わす重要なものとされています。しかし、俳句から季語だけを取り出してみると、それぞれの季語に定められた季節と実際の感覚にずれを感じることがあります。 そこで、・・・
Copyright (C) 2025 ジャパノート -日本の文化と伝統を伝えるブログ- All Rights Reserved.