『間違った日本語!』と言われないためのチェック 20
日本語の慣用句やことわざの中には、初めて目にしたときに意味がわからないものがあります。それを辞書などで一つ一つ調べればよいのですが、面倒なときは「おそらく、こういった意味だろう」といった想像で済ませてしまうことがあります・・・
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日本語の慣用句やことわざの中には、初めて目にしたときに意味がわからないものがあります。それを辞書などで一つ一つ調べればよいのですが、面倒なときは「おそらく、こういった意味だろう」といった想像で済ませてしまうことがあります・・・
「十八番」という言葉は、カラオケの席などで耳にすることがありますね。意味はわかっていても、由来となるとピンとこない気がします。たしか歌舞伎の… このページでは、十八番の意味や由来を確認することにしましょう。 スポンサーリ・・・
熟語が 4文字からなる「四字熟語」には、かなりの数のものがあります。 しかし、5文字の「五字熟語」となると、一体どれくらいの数があるのでしょうか… そして、それらの中には読み方が難しいもの、意味がわかりにくいものも数多く・・・
宅配便の荷物などで見かける『天地無用』という言葉は、まぎらわしい点があるので間違った使い方をされることも多いようです。 この言葉は、使われている漢字の見た目の印象から、正反対の意味にも思えてしまうので注意が必要です。 こ・・・
「おざなり」と「なおざり」の2つの言葉は紛らわしいですね。平仮名の順番が違いますが、パッと見ではあまり変わりません。また、発音も何となく似ています。しかし、見ても聞いても似かよっていますが、意味が微妙に違うので入れ替える・・・
あなたは「おもむろに」という言葉を正しく使っている自信がありますか? 私の場合は自信を持って使っていたのですが、間違った意味で使っていたことがわかりました。 誤りとわかって最初は意外な気がしたのですが、よくよく考えてみる・・・
一口に「雪」といっても、日本語でそれを言い表わす言葉の数は、かなりのものになります。また、雪の別名や雪に関する言葉も数えきれないほどあります。 これは、日本の人々が常に自然と寄り添った生活をしてきたからではないでしょうか・・・
五月雨という言葉からは、なんともいえぬ風情が感じられます。 「さつきあめ」と読むこともありますが、やはり「さみだれ」という語の響きが美しいを持っています。しかし、五月雨式となると少し様子が違ってくるようです。 このページ・・・
「五月晴れ」という言葉については、しばしば「誤用」「間違った使い方」ということが言われます。間違いと言われると、注意して使わなければいけないのかな、という気もしてきます。 このページでは、この五月晴れの意味について、しっ・・・
小春日和という言葉は、間違えた使い方をしがちですね。 日本人の4割は小春日和の使い方を誤っている、という統計もあるそうですが、私もその4割に入っていました。 どうしても、「春」という文字に引っかかるからでしょか。完全に、・・・
春うららという言葉からは、なんともゆったりとしたものを感じます。 そして、「春のうららの ~ 」の歌を聞くと、まさに春そのものといった気持になります。 このページでは、春うららの意味、うららかの意味などを確認していきまし・・・
あなたは「春爛漫」にどのようなイメージを持っていますか? 私は、暖かい春の日差しの中、これでもかというくらいに桜の花が咲いている風景が浮かんできます。寒くもなければ暑くもない、そんな時期に見渡す限りの桜を眺めるのは、とて・・・
分不相応あるいは分相応という言葉は、日常の会話ではあまり使われないかもしれません。この言葉には、同義語・類義語が多くあるせいでしょうか。 そして、口語で使うと少し堅い印象を与えるような気もします。やはり、文章中で生きてく・・・
さもしいという言葉は、なんとなくイメージは持てるんですが、他の言葉に置き換えようとしたりすると自信がなくなってしまいます。 良い意味では使いませんし、普段の生活でもあまり出くわすことがないので、違う言葉を使って済ませてい・・・
金輪際(こんりんざい)という言葉は、普段あまり使うことはないでしょうが、たまに耳にするとハッとしてしまいます。 「金輪際 ~ しない!」というような表現は、とても強い響きを持っている気がします。 しかし、よくよく考えてみ・・・
あなたは普段、「たまげる、たまげた」という言葉を使いますか? 私は、子どもの頃によく使っていました。「おったまげた!」や「ぶったまげた!」という語の響きが面白かったような気がします。 今でも、人がこの言葉を・・・
「以上」、「以下」、「未満」、「超える」などは、普段はあまり意識しないで使っていますが、数字によっては「含む」、「含まない」を考えなければならないことがありますね。 特に、お金が関わってくる場合などは、きち・・・
四字熟語というものは、中学の国語で習ったような記憶があります。 「次の四字熟語の意味を書きなさい。」という問題などは、知っていれば答えられますが、知らないものは困ってしまいます。 私もそのような問題では、使・・・
ハイカラという言葉を聞いて、あなたは何を思い浮かべますか? 私なら、明治時代の廂髪(ひさしがみ)の女性が一番先に思いつきます。 しかし、この「ハイカラ」という言葉は、調べてみるとなかなか面白いいきさつもありました。 まず・・・
私は「お洒落(おしゃれ)」の漢字を「酒(さけ)」だと思い込み、長年そのまま使い続けてきました。 ところが、本当は「洒ぐ(すすぐ=水できれいにする)」という漢字だったことが分かりました。 最初に間違えて覚えると、なかなか直・・・
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