「雑節」の記事一覧

節分といわれて恵方巻きを思い浮かべる人は多いかもしれません。しかし、この時期の風物詩として豆まきは外せないのではないでしょうか。 私が子供の頃には、神社での豆まき、家庭での豆まきと2度楽しめるので、かなり待ち遠しい行事で・・・

「節分の豆って食べる数や種類に決まりはありますか?」の続きを読む

節分(せつぶん)やお彼岸(おひがん)はよく耳にしますし、私たちには馴染みの深いものです。また、土用(どよう)や八十八夜(はちじゅうはちや)なども、多くの暦に記載があるので広く知られているといえるでしょう。 しかし、「社日・・・

「雑節とは?　【2024年版】【一覧表】」の続きを読む

節分といえば、まず豆まきや恵方巻きが思い浮かぶかもしれません。しかし、柊鰯(ひいらぎいわし)というものも節分において重要な意味を持っています。 私が住んでいる地域ではほとんど見かけないのですが、かなり有名な風習であること・・・

「柊鰯(ひいらぎいわし)は食べるもの?　飾るもの?」の続きを読む

2023年の恵方(えほう)は南南東、2024年の恵方は東北東…… 節分の豆まきが近づいてくると、このようなことをよく耳にします。これはもちろん、恵方巻きを食べるときに向く方角です。 しかし、なぜ恵方巻きを食べるのか、恵方・・・

「恵方巻きの方角の決め方はコレ！【簡単な覚え方】あります」の続きを読む

お彼岸(ひがん)、あるいは春分の日・秋分の日と聞くと、私はお供え物が真っ先に思い浮かびます。 子供の頃には、おはぎやぼたもちが目当てでお墓参りに行っていました。 しかし当時は、お彼岸が年に春と秋の2回ある理由もわからなか・・・

「お彼岸はいつから? 【2024年版】」の続きを読む

私は「社日」という文字を初めて暦でみつけたとき、何か気になるものがありました。暦に載っているからには当然意味があるわけですが、この言葉を読むことができなかったので、ますます気になってしまいました。 そこで、いろいろと調べ・・・

「社日とは?　【2023年版 (令和 5年版)】　－春社日、秋社日－」の続きを読む

「夏も近づく八十八夜～」と歌いながら相手と手を打ち合う遊びは、誰でも子供の頃に経験しているのではないでしょうか。 しかし、小さい頃には八十八夜といわれても意味がわかりませんでしたし、私は長い間「茶摘みが始まるころ」という・・・

「八十八夜とは?　－はちじゅうはちや－　【2024年版】」の続きを読む

あなたは、暦に書かれている「入梅」に違和感を持ったことはありませんか? その意味を知っていれば何ということはないのですが、私は長い間ずっと、これに違和感を持ち続けていました。 つまり、ニュースなどで気象庁の梅雨入りの発表・・・

「入梅とは? 【2024年版】　… 「梅雨入り」とは違いますか?」の続きを読む

あなたは「半夏生」という言葉を知っていますか? 私は、以前には知らないどころか、読み方すら分からない時期がありました。そして、暦に関することだと分かった後も、どうも紛らわしい言葉だという印象があります。 さらに、カラスビ・・・

「半夏生(はんげしょう)とは?　【2024年版】」の続きを読む

「土用(どよう)」という言葉を聞いて、連想するものといったら何でしょう？ 比較的多くの人は、丑(うし)の日、うなぎ、夏といったものを思い浮かべるのではないでしょうか。そのなかでも、うなぎは № 1といえるでしょう。 しか・・・

「【2024年版】土用とは？　年に4回もある?」の続きを読む

「二百十日」という文字をみると、私の頭の中では「台風」という言葉に置き換わってしまいます。 これは、以前に夏目漱石の『二百十日』と『野分』の2つの小説を立て続けに読んだことによります。この2つのタイトルと内容が混ざり合い・・・

「二百十日とは?　どんな意味がありますか?　【2023年版】」の続きを読む