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お正月といえば… を33集めてみました

お節料理

冬の寒さが厳しい中、年があらたまって迎えるお正月はとても清々しく、嬉しい気持ちが満ちてきます。

お正月の風物は目新しいものが多く、お年玉や様々な遊びもあるので、お正月は人々にとって、子供の頃から待ち遠しい時期だったといえるでしょう。

このページには、お正月といえばすぐに思い浮かぶもの、お正月ならではの風物詩などを、ランキング、行事などを中心に集めました。眺めるだけでお正月の気分を味わえるようなものばかりですので、是非とも一度チェックしてみて下さい。

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お正月といえば… を33 ランキングの上位は何?

「お正月といえば○○」といったランキングで代表的なものをみていきましょう。

複数のランキングで上位に挙げられているものを五十音順に並べました。いずれもお正月の風物詩といえるものばかりです。

 

お年玉

お年玉の由来は、「年賜(としだま=年初めの賜物:たまもの)」が変化したものともいわれています。

なお、目下の者が目上の人に贈る場合は「お年賀」といいます。

 

おみくじ

現在の神社やお寺で行われている「おみくじ」が始まったのは平安時代といわれています。

【関連】 おみくじの意味や由来は?

 

鏡開き

鏡開きの由来は、江戸時代の武家社会で行われていた行事です。また、一般的に 1月11日に行なわれますが、地域によっては 1/4、1/15、1/20など日付が違うことがあります。

【関連】 鏡開きとは?

なお、パーティーなどで酒樽(さかだる)の上ぶたを割ることを「鏡割り」ということがありますが、「割る」は縁起が悪いので、「鏡開き」とするのが望ましい言い方です。

 

鏡餅

鏡餅、橙(だいだい)、串柿(くしがき)は、それぞれが三種の神器の鏡、勾玉(まがたま)、剣(つるぎ)の見立てといわれています。

 

書初め

書初めには、初硯(はつすずり)、筆始(ふではじめ)、試筆(しひつ)、吉書(きっしょ)などという言い方もあります。

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門松

門松は、松飾り、飾り松、立て松ともいわれることがあります。

 【関連】 お正月飾りは、いつまで飾る?

 

かるた

「かるた」という言葉は、手紙、札、トランプ等の意味を持つ carta(ポルトガル語)に由来します。

漢字で書き表すと、歌留多、加留多、嘉留太、骨牌などとなります。

 

元旦、元日

元旦は「1月1日の朝」、元日は「1月1日」というのが本来の意味です。しかし、最近は元旦を 1月1日の意味で使われることも多くなってきました。

【関連】 元日と元旦の違いは?

 

帰省

帰省の「省」には、父母の安否を問うという意味があります。

 

小正月

小正月とは、かつては旧暦の 1月15日でしたが、近年は新暦の 1月15日に行事を行なうことが多くなりました。

1月1日(または 1/1~ 1/7)を大正月(おおしょうがつ)と呼ぶのに対するもので、行事食として小豆粥(あずきがゆ)などがあります。

  【関連】 小正月の俳句

繭玉

 

コマ回し

日本では、平安時代の頃には中国からこま(独楽)が伝わっていました。

 

御用始め

1月4日(4日が土日の場合は、直前の金曜日)の官公庁の仕事始めは、御用始め(ごようはじめ)と呼ばれています。

  【関連】 仕事納めと仕事始めはいつ?

 

三が日

かつては「三箇日」と書き表していましたが、さいきんでは「三が日」とすることが多くなりました。

なお、「三賀日」とするのは当て字です。

  【関連】 三が日の意味とは?

 

七福神、七福神めぐり

七福神とは、次の七柱をいいます。

  • 恵比寿(えびす)
  • 大黒天(だいこくてん)
  • 寿老人(じゅろうじん)
  • 毘沙門天(びしゃもんてん)
  • 福禄寿(ふくろくじゅ)
  • 弁財天(べんざいてん)
  • 布袋(ほてい)

【関連】 七福神とは?

 

しめ縄

しめ縄(注連縄)の起源は日本神話にあり、天照大神(あまてらすおおみかみ)が天岩戸(あまのいわと)から出たときに、再び中に入れないように太玉命(ふとだまのみこと)が注連縄で戸を塞いだとされています。

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新年の挨拶

日本では奈良時代から、年始の挨拶をする年始回りという行事がありました。

 

双六(すごろく)

サイコロの目によって駒(こま)を進めて上がりを目指すもの(ボードゲーム)は絵双六(えすごろく)と呼ばれていました。

 

凧揚げ

平安時代中期の辞書である『和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)』には、凧に関する記述があります。

  【関連】 凧の俳句

 

テレビの特別番組

大晦日の12月31日から元日の1月1日にかけて放送されるものは年越し番組と呼ばれています。

 

七草

1月7日の人日の節句(じんじつのせっく)は七草ともいい、その年の無病息災(むびょうそくさい)を祈願して七草粥(ななくさがゆ)を食べる風習があります。

【関連】 七草粥の由来は?

なお、七草粥によく使われるのは次の春の七草です。

  • せり
  • なずな
  • ごきょう(ははこぐさ)
  • はこべら(はこべ)
  • ほとけのざ(こおにたびらこ)
  • すずな(かぶ)
  • すずしろ(だいこん)

春の七草

 

寝正月

寝正月とは、お正月に出かけずに家でゆっくり過ごすことをいいますが、病気でお正月を寝て過ごす場合にも使われる言葉です。

  【関連】 寝正月の俳句

 

年賀状

年賀状の習慣は日本独特のもので、新年の挨拶はクリスマスカードやグリーティングカードに含める欧米などにはみられないものです。

 

羽根つき

羽根つきは、室町時代には「胡鬼(こき)の子勝負」と呼ばれていました。

お正月の女の子の遊びとして普及したのは、江戸時代になってからのことでした。

 

箱根駅伝

箱根駅伝の正式名称は、東京箱根間往復大学駅伝競走で、第1回箱根駅伝は1920年2月14日に実施されました。

 

初売り

明治時代の魚河岸(うおがし)の初売りには、数万の人がつめかけて賑わったといわれています。

 

初荷

古くには、初荷は 1月2日に行なわれていましたが、近年は 1月4日の御用始めに行なわれることが多くなっています。

初荷」の文字が書かれた旗などを付けた車も、最近ではあまり見かけることがなくなりました。

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初日の出

初日の出にお詣りする習慣は古くからありましたが、明治時代以降になってから特に盛んになったといわれています。

四方拝(しほうはい)という元旦の宮中行事がもとになっていて、それが一般にも広まったものです。

 

初詣

江戸時代までは、元日に寺社へ参詣する恵方詣り(えほうまいり)が盛んでした。

現在の形の初詣が行なわれるようになったのは、明治時代の中頃からといわれています。

  【関連】 初詣の俳句

 

初夢

古くには、初夢とは節分~立春にかけて見る夢とされていましたが、江戸時代には次のような説がありました。

  • 大晦日~元旦にかけて見る夢
  • 元旦~ 2日にかけて見る夢
  • 2日~3日にかけて見る夢

【関連】 初夢とは、いつ見る夢?

 

百人一首

藤原定家(ふじわらのさだいえ)による小倉(おぐら)百人一首は、歌がるたとして広く知られています。

 【関連】 

   ⇒ 百人一首の「春の歌」

   ⇒ 百人一首の「夏の歌」

   ⇒ 百人一首の「秋の歌」

   ⇒ 百人一首の「冬の歌」

 

坊主めくり

坊主めくりは子供でもできる遊びとして人気がありますが、考案されたのは明治時代以降と考えられています。

 

福袋

江戸時代に日本橋の呉服屋・越後屋(=現在の三越)が行なっていたえびす袋が福袋の由来であるといわれています。

福袋

 

福笑い

福笑いに用いられる図柄には、おかめやおたふくが多くみられます。

お正月の遊びとして定着したのは、明治時代になってからといわれています。

 

 


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⇒ 年女とは?

  ⇒ 1月といえば…

  ⇒ 2月といえば…

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